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分担するという手間
#白目カルタ
「分担するという手間」
先日noteにも書かせていただいて、そうだこれが一番手間だわと気づきました。
▼note記事はこちらから
多分最初は「分担しないと嫁がしんどい」というスタートだったと思うのですが。
ふと気がつくと私の中で「分担せねばならない」に変化していました。
しかも「分担」=「平等」だと思い込んでいるもんですから。
家事が平等になるように一生懸命頑張っていました。
洗濯係の旦那が洗濯を忘れていたとしたら…
ここで私が洗濯してしまったら平等ではなくなる。
私の方が割合が多くなってしまう。
でも天気予報によると明日は雨。
今やっておかないと、ここにある私の服はしばらく戻ってこない。
いやでも「俺がやらんでも嫁がやってくれた」って思ったらあかんし…。
ここはグッと堪えて旦那がやるまで待っていないと…。
▼
やらねえええええええええ!
▼
(結局やる)
みたいな流れを繰り返していました。
そしてある時気づいたのです。
もう「やらせよう」とするタスクが無駄じゃない?と。
ただでさえ普段の生活はタスクがいっぱい。
やらなあかんことが山積みです。
それでも心を殺して流れ作業で終わらせてしまえば
私にとってはそこまで苦にならないことも多いのです。
それなのに「いやこれは旦那の係やから…」って我慢したり。
私がやれば20秒で終わることでも、何回も視界に入っているのに見ないふりをしたり。
やり残しをバレないようにこっそり処理したり。
「もう少しこうして欲しい」という要求をタイミングを見計らって伝えたり。
文句や不満をできるだけ相手の機嫌を損ねないように伝えようと努力したり。
効率の良いやり方を相手のプライドを損ねないようにレクチャーしたり。
「やってへんやんけ!」って思っても、それを伝えたら怒るから結局我慢したり。
いやこの「旦那の育成をする」というタスク自体
「なんで私がやらなあかんの?」と。
よく言うじゃないですか。
旦那を育てようみたいな。
いやいやいやいや。
おかんに育ててもろてこいと。
ほんでええ大人やねんから。
自分で育てやと。
そもそも最初のスタートはなんだったけ?と初心に返ってみると。
私の最も望むことは「できるだけしんどい時間を減らしたい」でした。
効率良く最低限の家事で終われば、私の場合の「しんどい時間」は減ります。
そのために「旦那育成」の時間は一番の無駄。
もちろん人によっては「洗濯だけでもやってもらう」が一番「しんどい時間の軽減」かもしれんし。
「分担」そのものが目標の人もいます。
私と同じにせなあかんってことでは絶対ないです。
でも私は「しんどい時間」が減れば「平等に分担」しなくてもいいことに気づいたので。
「分担」をやめて自分がもっと楽に家事ができる方向に進むことにしました。
またその辺りはブログにも描きますね。
「分担する気のない人に分担させようとする」って結構な根気と気力が必要だぜ?ってお話でした。
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