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現役心理師が現場で使う
「遅刻グセ」へのアプローチ
本当は遅刻は「例」であって。
言いたかったのは、「本人の中でこじれちゃってる問題がある場合はなかなか正論だけでは解決できないよ?そこでカウンセラーはこんな風に話聞いてるよ?」だったのですが。
なんかXで「遅刻はダメに決まってんだろ」と軽く炎上しましたので。「遅刻グセ」についてもブログで解説しておきます。
皆さんの中に「遅刻」=「ダメ」という方程式があると思うのですが。
「ダメ」って言って解決するなら心理師なんていらないと思うんですよね。
ダメだとわかってたらみんな辞められるなら、戦争も犯罪も起きないし、虐待も詐欺も起きないし、私は常にダイエットに成功しているわけで。
遅刻しない人は本当に口を揃えて「遅刻する奴は責任感がなくてやる気もなくて他人のことを考えない云々」みたいなことをおっしゃるのですが。ぐう正論だけど、それで解決しましたか?って話です。
「遅刻はダメ」で思考停止しちゃうと解決は絶対できません。
たまに「そんな奴は解決してやる必要もない!」とまで言う人もいるんですけども。
まあ落ち着けやと。
こちとらそんな仕事してまんねん。
おたくにやれとは言うてません。
私の知る限り遅刻を本当にどうにかしたいと人知れず悩んでる人はたくさんいます。
「自分の時間を大切にして他人の時間を犠牲ですか?」みたいに言う人もいるけど、そうじゃないんですわ。
これはこの人の心の中にある5%くらいの気持ちの話をしているだけで。100%自分優先ってことじゃないんです。
っていうかもう「ダメ」って決めつけてたら話進まんからちょっと黙っててってなります。
問題を解決するときはここが大切で。
「ダメなものはダメ」「できない奴が悪い」「一生変わらない」って決めつけちゃったら絶対解決はしません。
少なくとも解決したいと思っている人に私は寄り添っていきたいので。カウンセリングではその人にとっての「遅刻」に至る要因を一緒に考えていきます。気合いではどうにもならんのです。
子どもを叱るときにもこの考えは使います。「もうしません」なんて無駄な誓いはいらないので。「なぜそうなったか」「どうしたらいけそうか」を考えんかいと伝えております。
遅刻はしないに越したことはない。
でも私は「遅刻」だけで頭から人格否定する人よりも。「遅刻」はしても私の貸した漫画を大事に扱って楽しく読んで返してくれる人の方が好きです。
◾️遅刻グセ回避例
※いいか悪いか、できるかできないかは個人の判断で
【仕事編】
・毎日家でやっていることで会社でもできることを会社でやるようにする
例:プロテインを会社で飲む、メイクの仕上げは会社でする、朝ご飯を会社で食べる
※その際プロテインシェイカーや眉毛ペン、朝ご飯のパンなどを会社に置いておくようにする
・一番音質のいいイヤホンを会社に置いておいて、朝から好きなアーティストの音楽を聴く
・9時出社なら、8:30にイベントやログインボーナスが発生するゲームをやる
(もしくはその時間にログインを約束する、自分で何かしらのタスクを設定する)
・前日からスイーツを置いておく
・絶対読みたい漫画を会社に置いておく
・フレックス制を重視した会社選び
・スマホの充電器を会社に置いておく(行かなきゃ充電できない…!)
【待ち合わせ編】
・待ち合わせ周辺のカフェや行きたいお店を調べておいて、待ち合わせ前にそこに行く
・待ち合わせ先でやるべきことを持っていく
仕事、本、スマホでゲームなどなど
家ではゆっくりできないことがベスト
・心を許している友達なら待ち合わせ時間をわざと早く言ってもらう。
ただしどのくらい早くしたかは言わないでおいてもらう
・あえて遠くの待ち合わせ場所にしてもらう(近い方が遅れてしまいがち)
・前日に荷物は準備しておく(楽しいグッズを詰めておく)
こんなもん付け焼き刃やし、遅刻しない人から見たら「そこじゃないやろw」って鼻で笑われそうですが、「そこ」でいいんです。今問題になっているのは「遅刻」なので、「遅刻」さえなくなれば方法なんてなんだっていいんです。
「遅刻なくさなきゃ!」って焦っているとなくなりません。だって問題はそこじゃないんですから。「遅刻」はあくまでも副産物です。問題はその前にあるはずなので、「遅刻しないように」ではなくて、「早めに着いたら何しよう」を考えてみてください。
動画シリーズはこちらから

















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