親の心配子知らず
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「親の心配子しらず」
先日育休から復帰された同僚の話を聞いていて思い出しました。
年子揃って初出勤したあの日。
朝預ける時に大泣きしていた2人。
その日私は気が気じゃなくて。
仕事の勘も鈍っているし、覚え直さなければならないことばかりで。
仕事のことに集中しなければならないことは分かっているのですが。
なんだか一日中朝の子どもの泣き声が頭の中で響いていて。
ずーっとソワソワソワソワ。
ずっとママを求めて泣いていないだろうか。
お昼は食べただろうか。
実は朝泣いていたのは体調が悪かったのじゃないだろうか。
泣きすぎて熱が出て呼び帰されるんじゃないか…。
そんなことを考えながら過ごし、定時ぴったりで慌てて退社し、「ママあ!!!」と泣きながら駆け寄ってくる娘たちを想像しながら、ダッシュで息を切らせて保育園に到着した瞬間にこう言われたんですよね。
「まだ遊びたかったあ!」
「帰りたくないいいいい!」
先生のあの気まずそうな顔ったら
そして母が一日中心配していたこの気持ちはどこに置いてきたらええの。
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