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できるようになったのは教えたから

#白目カルタ
「できるようになったのは教えたから」
※これ逆は成り立ちません。
できないのは教えてないからではありません。
でも子どもがなにか「できるようになった」ということは。
必ず教えてきた人がいるということです。
ある日子どもがいつも置いてある場所にティッシュの箱を戻した。
それはだれかが毎日そこに戻しているのを見ていたからです。
ある日子どもが母のハンカチで床を拭いていた。
それはだれかが床を掃除しているのを見ていたからです。
ある日子どもが食器を重ねて運んでいた。
それはだれかがそうやって片付けているのを見たからです。
ある日子どもが靴を揃えるようになった。
それはだれかが揃えるのを見ていたり、「靴はなかよしさんね」と教えたからです。
ある日子どもがなにも言わなくても着替えるようになった。
それはこれまで何百回もだれかが「着替える」ということを教えたからです。
ある日子どもが自分で上手にお茶を注いでいた。
それはだれかが何十回も床や机を拭きながらも注ぎ方を教えたからです。
ある日子どもが「もしかして忘れ物をしないと困らないのでは!?」と神からのお告げかのように気づいた。
それはだれかが忘れ物をしないように根気良く教えたからです。
いつの間にか自分で食べられるようになった。
いつの間にか自分でトイレに行けるようになった。
いつの間にか自分でお風呂に入って髪を洗うようになった。
いつの間にか自分で寝るようになった。
いつの間にか自分でお友だちと遊ぶようになった。
それは「いつの間にか」という時が解決したわけではありません。
子どもに付きっきりで、根気良く何度も何度も教えてきた人が近くにいたはずです。
教えられたことを習得できた子どもはすごい。
文句なくすごい。
それは間違いなくすごいことです。
でも何も見ずに、教えられずに、勝手にできたわけではありません。
去年よりも、3年前よりも、生まれてきたその瞬間よりも。
「できること」が増えているのなら。
それはだれかが「教えたから」ということは忘れないで欲しいなと思います。
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