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「いつ寝た…私…?」
これは私が何度も経験している本当にあった話なんですけど。
夜子どもたちがね。一緒に寝ようなんて言うんです。
お化けが来て怖いだなんてね。
私は「そんなのこないわよ」なんて言いながら。
ほら食器洗うとか洗濯物畳むとか。
自分の仕事とか休憩とか漫画とか。
子どもが寝た後にやりたいことが盛り沢山なので。
できれば子どもたちだけで寝て欲しいんですよ。
でも子どもたちが半泣きだから。
寝室に私がいれば安心するだろうってね。
仕方なく寝室に向かったんです。
寝室は程よくひんやりしていて。
私は電気を消して子どもと横になりました。
時間はたしか21時頃だったと思います。
子どもたちに囲まれて薄暗い天井を見上げて。
「絶対に喋らないこと」を約束し。
静寂の中布団に包まれてじっとしていたんです。
ちょうど外は雨なんかも降り始めてね。
しと…しと…ポツポツ…ザー…。
そしてそれに混じって子どもの寝息が聞こえてきました。
スー…スー…。
さて…私も起き上がって、部屋を片付けて…。
と思った次の瞬間。
「え…3時…?」
もうビックリです。
どう考えても21時に布団に入って15分も経っていなかったはずなのに。
3時?
6時間どこいったん…?
全く寝た記憶がない。
そこで初めてわかったんです。
「これが…寝落ちってやつか…」と。
恐ろしいですね。
でも全国で起きているらしいですよこの怪談。
全員口を揃えてこう言うんです。
「決して寝るつもりはなかった」…と。
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